alone in the night

In the dark, in the quiet.

2018-01-01から1年間の記事一覧

movie:チョコレートドーナツ

79年のアメリカで、ゲイバーのパフォーマーと検察官が恋に落ち、パフォーマーの隣人のダウン症の息子を養子にしようとするが迫害に遭う映画。結末を大筋で知っていたから息子が人形を片手に1人夜の街を徘徊するシーンを見ても泣かずにすんだ。 2人を子供の親…

相棒17 #4#5

先週放送の#4で突如現れたシャブ山シャブ子にネットが騒然となった。薬物中毒者にこんな人(症状)は居ない、偏見を助長しかねないという精神科医のコラムもあった。そのコラムを炎上商法乙といっていた人も見かけたけど、実際お医者様が恐れる偏見を助長し…

有用

豆腐に少なめの大豆粉のパンケーキミックスとおからパウダー(キッコーマンの細かい粉末のもの)を混ぜてレンチンした蒸しパン、まあまあ美味いしすごく腹持ちがいい。お腹がすいたらこれ食べておくことにした。 数ヶ月前にツイッターで見たレシピをアレンジ…

book:マクダ

『ロリータ』の原型となった作品。中年男が若い女に惹かれ、身を滅ぼす点では似ているが、本作は単なるだめな中年男の愚かな浮気話という感じで、『ロリータ』のような狂気がなかった。以前読んだ『ロリータ』や『アーダ』に比べたらわかりやすい内容だった…

下方修正

この間ほぼ全巻揃っている某十二支漫画をなんとなく読み直したら、犬のクソさと主人公と猫の恋愛脳化にゲンナリした。 神様がひどいという人は多いけれど、私は神より犬の方が性格が悪すぎて嫌い、あいつさえもっと適切な振る舞いをしていたら怪我したり精神…

季節の変わり目で鼻水が止まらない

学生時代通っていた大学近くの教習所で、路上で運転しているときに車線変更がうまくできなかったので路肩に強制的に止められてチビデブ教官に長々と説教され、その後も50km制限の道路を50kmで走っていたらそんな自分本位な走り方するな、周りはみな60位で走…

new word

英単語 serenity (n)心の静けさ・落ち着き (Your,His,Her)Serenity の形で 殿下 majesty(n)威厳;主権 (Your,His,Her)majesty の形で 陛下 soak(v)(液体に、が)浸す、しみこむ sprawl(v)手足を伸ばして座る;不規則に広がる urban sprawl スプ…

book:アーダ

読解力もないのにこんな本に挑戦してしまった。案の定長い上難解すぎてよくわからなかった。でも読んだ事実を残すために駄ブログを書く。よくわからなかったなりの感想なので間違っている点が多々あると思われる(でもネットに載せちゃう厚顔無恥さ)。自分…

book:カフェの女主人

フランスの小説を日本語訳したもの。 村で夫とカフェ経営をしてる四十路女の元に、ある小説家から10万フランでやらせてくれという手紙が届き、その小説家に振り回されるのだがその手紙とそれに騒いだ友人たちがきっかけでTV局に村とカフェを取材してもらって…

無題以下

説教するのってセックス並みに気持ちいいって聞いた。相手のことなんてまず考えてないことはわかってたけど、やっぱり快楽を感じていたか。 じゃあ説教はレイプだな。生身の人間に当たるのやめて、お金ケチらずにオナホ買ってね。

あんちなたりずむもどき

生物学上誰かの親であるすべての人が大嫌いだけど特に妊活やら不妊治療やらしてる人、その中でも特に訳あって中絶した人を非難する人がめちゃくちゃ嫌い。中絶することに肩入れはしないけど、あんな人よりも私の方が幸せにできる!ってその自信はどこから来…

book:ロリータ

精緻極まるパズルのような名作と言われても、読解力が無いからものすごい俗な感想しか浮かばない。わからない点もあるし勘違いしてる点も多々あるだろう。にも関わらずネットに名作の感想をあげる浅はかさ。 ただ官能小説扱いをするのは間違っているので未読…

new word

外国語 out of place 場違いの gloom (n) 薄い暗闇、憂鬱な気分 hermitage (n) 世捨て人の住処;寂しい一軒家;修道院 ウユ(우유)牛乳 ウォンスンイ(원숭이)猿 その他 サンドイッチマン 広告板を体の前後に貼り付けて街中に佇む広告方法や看板を取り付け…

そっか

ここ数日風邪気味

異性間での性交やその結果として描写される妊娠や出産という事象やその時の女の体や心情の変化への生理的な嫌悪感から腐女子になるオンナは一定数存在するよね。 私は時々異性間における性的接触に対して嫌悪感を持つ。妊娠出産関連は反出生関係なく生理的に…

定形外

事前に重さ測ってたから料金わかってたけど、念のため近くにある郵便局の窓口に行って定形外でお願いします、と言って郵便物を差し出した。案の定同じ料金だったから料金分の切手を出したら、では出しときますね、と言いながらなんかレシートみたいなん出し…

反出生並みの感想

『産まない方が(産まれない子供にとって)幸せ』なら全くもってその通りだと思うよ(反並感)。そっちの方が絶対幸せだよ。 自分(大人)にとって幸せ、なら単なる個人の感想だから勝手とか言っちゃダメだし産む方が幸せという考えも勝手なものになるよ。何…

book:パリ、娼婦の館

タイトルの通り、パリの娼館や娼婦たちについて書かれた本。男の精液は抑制されずに排出されるからいわば汚水やゴミ、その処理をする娼婦は下水道や汚物処理場...これが無ければ社会の秩序が乱れる、必要悪というか必需品のような言い方をしていて腑に落ちて…

ナンセンスな指摘というのは分かってる

fun

路上で座布団に座り、柏餅を食べながら肉巻きおにぎりに目が移る花陽さんの図

社会勉強(笑)な日曜日

27日は久しぶりに電車を使って出かけた。しかも初めていく場所。同人誌即売会だ。 OsakaMetroの路線は市営地下鉄時代含めほとんど乗ったことがなかった。初めて乗った中央線の終点は学研奈良登美ヶ丘駅。前からあの辺りの住宅街に一度行ってみたく帰りに行こ…

book:東電OL事件 DNAが暴いた闇

東電OL事件と聞けば被害者について描写された作品が多い。私にとって事件は彼女の存在が世間に明るみになるきっかけに過ぎなかった。容疑者には一切興味がなく、彼女や彼女のような社会的に地位を持っていながら体を売る女性たちに興味を示していた。なんで…

短歌・俳句文化が外国語圏にもあるんだね

walking the blueshimmering roadback up to the skywe quiver deep within time #MayTanka #5lines — Tanjuša (@joy_pops) 2018年5月12日 空まで戻る 蒼く微かに光る路を歩く 私たちは深い時間の中で 震える Compare this long nightjust the slow blink of…

アメトークみて思った

和牛の川西と相席スタートの山添すごい似てない? まるでロッチ中岡とラーメンズ片桐のように…

book:ゆれる死刑

主要先進国の中で死刑を存置しているアメリカと日本の死刑制度の違い、被害者遺族や元受刑者、元検事などへの取材などからまとめられた本である。 本の内容は死刑廃止側に傾いているようにみえた。 アメリカでは死刑は執行1ヶ月前に死刑囚に告知され、執行現…

うざい

新潟市で小2女児が絞殺後線路に遺体を放置され轢かれた事件で、事件現場が日本海に近いからという理由のみで 工作員の卒業試験で人を1人事故に見せかけて殺すよう指示されたんじゃないか などと妄想を延々と垂れ流すクソがいてうんざりした。浅すぎる根拠で…

アフィじゃなくても悲しい

鬼女板の内容をつべに転載した文字を読む動画に母が夢中になっていて少し悲しくなった ツムツムに夢中になってたあの頃に戻って

理屈じゃない

there are timeswhen tearsare just waterbreath is just air — i was paul (@paulfow74139063) 2018年5月9日 涙が ただ水である時 息はただ空気である これで合ってるのかはわからないけど合ってたら意味は分かるゾ。生きていないとできない涙が涙でなく生…

ファンタジー系単語に惹かれて

just when i wasabout to fall asleepthe night snuggled up to methe stars on its blue pajamastwinkling happily#MayTanka #5lines — Tanjuša (@joy_pops) 2018年5月8日 丁度寝ようとしていたとき 夜が私にすり寄ってきた その青いパジャマの星たちは 楽…

英語の和訳には謎解きの達成感があると思った。

i wish to be his angelmy skin pure cottonmy heart soft warmfeather-lightsoaring throughthe shimmering mistsof his eyesworshipping my homethe sky — Tanjuša (@joy_pops) 2018年4月5日 私は彼の天使になりたい 純綿でできた私の肌 柔らかくて温かい…

book:私の体がワイセツ?! 女のそこだけなぜタブー

クラウドファンディングのリターンのために、自身の女性器をかたどった3Dデータを頒布したとして「わいせつ電磁的記録記録媒体頒布罪」で逮捕されたアーティストの留置所生活と半生を綴った本。 著者の作品は訴えたいことはわかるけど美しくないしあまり好き…