alone in the night

In the dark, in the quiet.

社会勉強(笑)な日曜日

27日は久しぶりに電車を使って出かけた。しかも初めていく場所。同人誌即売会だ。

OsakaMetroの路線は市営地下鉄時代含めほとんど乗ったことがなかった。初めて乗った中央線の終点は学研奈良登美ヶ丘駅。前からあの辺りの住宅街に一度行ってみたく帰りに行こうかと思ったけども足を痛めてしまい断念した。帰りに地元駅前の初入店の居酒屋で食べたマグロユッケ丼が美味しかった。

初めて尽くしの1日だった。

 

本題。

600円のイラスト集を買おうとして1100円を出した。500円玉でおつりが欲しかったし100円玉4枚渡されるよりお互い楽かなと思ったのだ。

そしたらイラスト集の主催と思しき売り子、

 

「これ600円なんで、1000円で400円のおつりなんですけど」

 

なんだこいつ、500円玉持ってないのか?持ってないならそう言えや。何私を変な人扱いしとんねん。

などと思ってしまったがもちろんそんなことは言わず出した100円玉を引っ込め無言で冊子を受け取った。

もしかしたら普通サークル側はおつりを100円玉しか用意しないものなのかもしれない。

 

そしてもう1つ。その冊子の表紙がひどかった。

わざわざ表紙用にカラーで綺麗なイラストを参加者の1人に描いてもらったにも拘わらずそのイラストを魅せるレイアウトにしていなかった。

冊子の中身の白黒イラストたちの一部を表紙にちりばめることで穴あきにしたあげくイラストのサイズを表紙の大きさに合わせていない。つまりイラストの一部分が表紙になっている状態だった。しかもキャラクターの顔が全く分からない状態だ。

これでは何かわからない。これはひどい。表紙用カラーイラストを描いた人は納得しているのかもしれないが私はモヤモヤしてしまった。

そのカラーイラストは中に白黒になった状態で掲載されていた。

 

すごい人込みで、2号館は長い列ができていた。

即売会はいろんな欲望が露出しているように思えた。欲望の露出というとネガティブに聞こえるがそれ自体はあらゆるシーンに存在し、それを悪、下劣だというわけでは決してない。ただそれを認識してしまい気持ち悪いと思うならそのシーンに向いていないのだ。良し悪しではなくて。

人気のない山奥で自給自足なんてその究極ではなかろうか。

 

私はそのノリに合わなかったのでおそらくもう行かない。年齢操作現パロ漫画は面白かった。