最終7話を読んだ。エロシーンがなさそうな上にリカコとその彼氏が、伊織と一悶着ある航に振り回されるみたいなので6話は未読。（都合の）いい人にされるようなので読まない。
正直航がいつまでもヒモなのは嫌だけど伊織との出会いで自立するみたいのなのもそうそうありえないと醒めてしまうのであえて読まないでおく。（1巻完結のBL漫画にお門違いな意見）
読まないのでわからないが航は斡旋された寮付きの仕事なんとか続けているということでいいのかな。リカコの彼氏と仕事が一緒らしいけど偶然だよな？斡旋された仕事で偶然彼氏と知り合ってリカコにたどり着いたんだな？世界狭いな。
とにかく外の仕事が続いているならそれならめでたしめでたし。いくら外で仕事してても伊織の家に居座ったり住所不定状態なら嫌だけど、違うよね？
感情表現を上手くしようとした結果、風呂場で早くいれてほしいとねだったり我慢できないと言ったりするの？ただのビッチじゃん…。3話でも躾といいながら襲い受けしてたから元からビッチではあるけど、なんだか伊織のキャラ変についていけなかった。キャラ変というか元から最終話みたいなキャラだったのだろうけどね。
少なくとも風呂場ではゴムしてないよね。風呂場で抜いたら詰まるんじゃなかったの？
あとお手伝いさんは未だに奥さんと旅行中なのか？
おじさんに結婚しないことちゃんと伝えるのは良いけど航の話はしないんだろうな。男の愛人の話が知られたら最後カフェや教室の売り上げ落ちそうだし。
あとリカコに外国人彼氏がいる話もしないだろうな。
というかたとえ航が自身のもとを去ろうが、リカコに彼氏がいなかろうが、自身がゲイな時点で伊織は結婚話をさっさと断っておくべきなんだけどな。航がいようがいまいが関係ないだろ。
設定としてリカコに別の恋人がいてよかった。いなくても伊織と結婚する意思さえなければいいのだけど、恋人というわかりやすい存在が居ないと少しモヤモヤする。「相手がホモで拾ってきた男に夢中だから結婚話がなくなる女」な脇キャラが哀れに見られないためにはその女にも別の恋人がほぼ必須だ。
たとえ悪人だとしても1巻完結恋愛漫画に主人公カップルの割を食うキャラなんて見たくない。
自分はBL漫画に登場人物の心情や心境の変化とか求めてないんだと思った。この漫画、特に後半、ご都合すぎて読み飛ばしている。1巻完結なのでご都合に頼らないのも難しいのはわかる。でも主人公カップルの心の動きにまるで興味がなかったみたいだ。そこを描写しないと物語として成立しないけども。
ただ私は、例外を除けば、基本好みの造形のキャラが好みのサックスしていることだけを求めてたようだ。
