alone in the night

In the dark, in the quiet.

久しぶりの服と火曜日

昨日は疲れて、大好きなしくじり先生も見ずに夜7時過ぎに寝た。今朝は7時に目が覚めたけれど二度寝して結局9時に起きた。

 

社会人になったら二度寝は出来ないし、今やっているように夜更かしもするべきではない。思っているだけで行動できないなら意味がない。

 

今日着たワンピースは数年ぶりだった。もっと着ないともったいない。でも七分丈だからそろそろ寒くなって着れなくなるんだなあ。つらみ。

 

今日は昼前から登校した。何時間もかけてできたことはちょっとだけだった。

 

卒業式は女子はみな袴を着るらしい。私は衣装が嫌いだ。(スカートもあまり穿きたくない。あるから着ているけど、これ以上買い足すことはないだろう。基本はズボンがいい。)

なぜか。多分女しか着ない服に抵抗があり、特別な日にかこつけて女として着飾ることが嫌いなのだろう。良くも悪くも私は女で、どうしたって中性にはなれないのだけど、女を強調することがいやなのだ。

 

でもみんな袴なのに一人だけスーツなのも浮いてしまいそうで嫌だ。日本人の悪いところだ。なのでレンタル予約することにした。来月展示会があるそうなのでそれに行くことにする。

来春からの生活の初期費用がとてもかさむというのに、こんなことで無駄遣いしたくなかった。

 

そういえば内定式の連絡が会社の方から来ていた。そこに入ることを決めたのは私だけれど、今から憂鬱で仕方ない。新生活を始めるためにすべきことがたくさんで大変で押しつぶされそうだ。小さな会社だから福利厚生や手当の期待なんてするもんじゃないのだ。わかっているけども。これも頭でわかっているだけだ。

 

テレビの話

ゲス極の活動自粛の見出しを見て笑い出してしまった。自業自得とはいえ人の不幸で笑うなんて私はやっぱりクズだ。

 

ただ昨日のキングオブコントでライスが優勝したのは嬉しかった。やっと劇場から外へ出られるのか。これを機にブレイクしてほしい。

関町さんが数年前、雑誌の取材で『無人島に一つだけ持っていくとしたら何?』という質問に渡辺淳一失楽園を挙げ、『もう一人じゃないって思えるから…』とコメントしていたことを何故か未だに覚えている。

 

あと数年前の決勝に出てた犬の心もそろそろ売れてほしい。面白いのになあ。

わたし

結婚したい。だがそれは条件のいい男の人に愛され、精神面・経済面で依存し、便利になりたいだけである。そんなわたしに都合のいい人は来ないし、きっとわたしは独りで生きていくことになるんだと思う。

 

dusktwilight.hatenadiary.com

 過去にも書いていた。クソ女です。ジモティーは引き取り手見つからないし(無料の上質紙約20枚は本当にどうしようもないからだれかもらってほしい)、朝も起きられない。

あと結婚はしたいけど子供はいらない。まずわたしの遺伝子を持っていることがかわいそう。それにお金もかかるし、面倒ごとだらけ。PTAなんて死んでもやりたくない。

 

叱られると、あまり自分の悪かったところをかえりみなくなるきらいがあるのかもしれない。ふてくされてしまうのだ。あまり気にされないと(変な怖さもなく)逆に悪かったと思いかえりみて改善に努めている。

 

なにごとも飽きっぽい性格だと気付いた。好きなアニメはにわかのまま飽きてしまう。以前キラキラネームが気になってたアイドルアニメは9人そろった次の話がつまらなくて見なくなった。最終回を思い出したように見たけれど、途中を抜かしたから話が分からないし、やっぱりつまらなかった。

 

dusktwilight.hatenadiary.com

 これも過去に書いていた。外国語も散歩も掃除もあの子への好意も続かない。

 

来春からの生活が不安でいっぱいである。これでよかったのだろうか。越えねばならないタスクが多すぎて辛い。あれもこれも後悔せずうまくできるか全く自信がない。年明けは卒論と相まってキャパオーバーになってしまいそうだけど、今ゼミ以外でできることは何かもわからない。

でも、一人で暮らすことはわたしにとって必要だと思っている。おうちには帰るべきでないということは確固としてある。

book:フランス人は10着しか服を持たない2

1日の過ごし方を良くするヒントが書かれていた。子持ちでないので子供に関するところは読み飛ばしたが、暮らしのヒントになることが多く書かれていた。本書に書かれていたスムージーを早速作ったが甘さ控えめで朝食にちょうどよかった。ボリュームがあり物足りなさもあまり感じなかった。

  • 3食を食べるときの姿勢。

時間がなくとも、数分でも椅子に座り机で食べる。
朝は1日のオープニング、昼はインターミッション(幕間だと言うことを本書で知った)、夜はグランドフィナーレ。
だから忙しくとも食事の時間だけは気持ちを切り替える。

こういう考え方をもってるなら当然ながら食べはしないよなあ。私は時々買ったものを歩きながら食べる悪癖があるので(待てない。卑しい)、見習う必要がある。

  • イムリミットを設けて、その間だけ片付ける。

時間を十分にとれないときやしんどいときはいいかも。
日々片付けておかないとすぐに散らかった汚い部屋になってしまう。片付けさえ楽しいものにしていつもきれいな部屋で過ごしたい。

  • 季節のワードローブを10着+αにして、着ない服を捨てる。

これは前著にも書かれていた。前著を読んだとき着ない服はあげてしまったが、必要な分は防災カバンに入れてもよかったと思った。早速ぼろぼろの下着を入れた。

book:食育の力

食にまつわるあらゆるテーマを取り上げていた。食べる器官としての口について書いていたのには驚いた。そこからなんだ、と。

 

進化と食事の変遷・国による食生活の違い・ファストフードの歴史と問題・農業高校生の食生活とその振り返り・食育講座・マイペースな酪農への転換など、様々な面から食にアプローチした本だった。

 

経営効率を上げることだけ考えた酪農からの脱却の話。そういう酪農をしていて行き詰まりを感じた人たちがマイペース酪農へ方向転換したのだとか。

仕事はこうあるべきだと思った。主役は自然という考えの酪農なので、環境汚染を低減できる。今まで牛乳生産機扱いだった牛は生き物としてみてもらえる。人の生活にゆとりが生まれ、チーズ作りに励むことさえ出来る(そして6次産業化へ!)。

 

農家の協力のもと、市民が作物を作り、収穫物を他の講座でまんじゅう作りに利用するプログラムを行っている市があるそう。自分が食べているものがどうやって作られているか体験すること、地域の人とのかかわり、どちらも出来ていいことだと思った。こういうことが食育なんだな。

ただ生活にゆとりがないとこういう講座に参加することは難しいだろう。高校生だって学業にアルバイトに忙しいから食生活を振り返ることまで出来ないのだろう。そもそもそういうことに興味のない、農業高校生としては少し残念な子も多いのだろうけど。

 

でも生活にゆとりなんてほとんどの人が難しいことだと思う。

 

さいきん

最近体力がない。だるい。

7月までは元気だったのに。

海まで行こうとか思えなくなった。

家でも卒論のために、例えば遺伝子の増幅とかわからないといけないのにやってない

というか遺伝子なんて絶対扱いたくなかった。やりたくない。わけわからないから。形態観察だけしていたかった。顕微鏡だけ見ていたかった。DNAをどうの~とかやりたくないの。菌の多様性がないとか言われても。卒論のテーマはどうなるの。遺伝子なんて理解してないし嫌いだからやりたくない。どうして

来春からの辺鄙な場所での生活のためにやっておかないといけないことがある。タスクが多すぎてキャパがない。不安でしかない。あれもこれもちゃんとやる自信がない。どうして私はこんな道を選んだのだろう。もうつらい

何にもできない気がする。いろんなところから搾取される人生。事故にあった日に消えてしまえばよかった。ばからしい。

 

最後の夏 0807forest

博物館に行ったときと同じ用事で私市にも行った。

私市駅から山のほうへ向かった。狭い道の右側に家が続いていた。山のふもとの住宅街。新しいおうちもたくさんあるけど、町自体は昔からある感じ。

この駅周辺には何もないので、市の中心駅まで出ないと買い物は出来ない。でも駅が近いだけいいと思う。それに、自然が近い感じが好き。

また暑い中うろうろしていたら森にたどり着いた。

f:id:dusktwilight:20160911233628j:plain

親子が水遊びをしていた。上流へ向かう人が何人もいた。

f:id:dusktwilight:20160911230552j:plain

誰かと行っていたら写真も撮れたのかなあ。

f:id:dusktwilight:20160911233634j:plain

 

帰りに次の駅で下車した。ここも何もない。しばらく歩くと土日限定で営業しているというシュークリーム屋を見つけた。折角なのでシュークリームを買った。皮が厚くておいしかった。