1日の過ごし方を良くするヒントが書かれていた。子持ちでないので子供に関するところは読み飛ばしたが、暮らしのヒントになることが多く書かれていた。本書に書かれていたスムージーを早速作ったが甘さ控えめで朝食にちょうどよかった。ボリュームがあり物足りなさもあまり感じなかった。
- 3食を食べるときの姿勢。
時間がなくとも、数分でも椅子に座り机で食べる。
朝は1日のオープニング、昼はインターミッション(幕間だと言うことを本書で知った)、夜はグランドフィナーレ。
だから忙しくとも食事の時間だけは気持ちを切り替える。
こういう考え方をもってるなら当然ながら食べはしないよなあ。私は時々買ったものを歩きながら食べる悪癖があるので(待てない。卑しい)、見習う必要がある。
- タイムリミットを設けて、その間だけ片付ける。
時間を十分にとれないときやしんどいときはいいかも。
日々片付けておかないとすぐに散らかった汚い部屋になってしまう。片付けさえ楽しいものにしていつもきれいな部屋で過ごしたい。
- 季節のワードローブを10着+αにして、着ない服を捨てる。
これは前著にも書かれていた。前著を読んだとき着ない服はあげてしまったが、必要な分は防災カバンに入れてもよかったと思った。早速ぼろぼろの下着を入れた。