alone in the night

In the dark, in the quiet.

book:フランス人は10着しか服を持たない2

1日の過ごし方を良くするヒントが書かれていた。子持ちでないので子供に関するところは読み飛ばしたが、暮らしのヒントになることが多く書かれていた。本書に書かれていたスムージーを早速作ったが甘さ控えめで朝食にちょうどよかった。ボリュームがあり物足りなさもあまり感じなかった。

  • 3食を食べるときの姿勢。

時間がなくとも、数分でも椅子に座り机で食べる。
朝は1日のオープニング、昼はインターミッション(幕間だと言うことを本書で知った)、夜はグランドフィナーレ。
だから忙しくとも食事の時間だけは気持ちを切り替える。

こういう考え方をもってるなら当然ながら食べはしないよなあ。私は時々買ったものを歩きながら食べる悪癖があるので(待てない。卑しい)、見習う必要がある。

  • イムリミットを設けて、その間だけ片付ける。

時間を十分にとれないときやしんどいときはいいかも。
日々片付けておかないとすぐに散らかった汚い部屋になってしまう。片付けさえ楽しいものにしていつもきれいな部屋で過ごしたい。

  • 季節のワードローブを10着+αにして、着ない服を捨てる。

これは前著にも書かれていた。前著を読んだとき着ない服はあげてしまったが、必要な分は防災カバンに入れてもよかったと思った。早速ぼろぼろの下着を入れた。

book:食育の力

食にまつわるあらゆるテーマを取り上げていた。食べる器官としての口について書いていたのには驚いた。そこからなんだ、と。

 

進化と食事の変遷・国による食生活の違い・ファストフードの歴史と問題・農業高校生の食生活とその振り返り・食育講座・マイペースな酪農への転換など、様々な面から食にアプローチした本だった。

 

経営効率を上げることだけ考えた酪農からの脱却の話。そういう酪農をしていて行き詰まりを感じた人たちがマイペース酪農へ方向転換したのだとか。

仕事はこうあるべきだと思った。主役は自然という考えの酪農なので、環境汚染を低減できる。今まで牛乳生産機扱いだった牛は生き物としてみてもらえる。人の生活にゆとりが生まれ、チーズ作りに励むことさえ出来る(そして6次産業化へ!)。

 

農家の協力のもと、市民が作物を作り、収穫物を他の講座でまんじゅう作りに利用するプログラムを行っている市があるそう。自分が食べているものがどうやって作られているか体験すること、地域の人とのかかわり、どちらも出来ていいことだと思った。こういうことが食育なんだな。

ただ生活にゆとりがないとこういう講座に参加することは難しいだろう。高校生だって学業にアルバイトに忙しいから食生活を振り返ることまで出来ないのだろう。そもそもそういうことに興味のない、農業高校生としては少し残念な子も多いのだろうけど。

 

でも生活にゆとりなんてほとんどの人が難しいことだと思う。

 

さいきん

最近体力がない。だるい。

7月までは元気だったのに。

海まで行こうとか思えなくなった。

家でも卒論のために、例えば遺伝子の増幅とかわからないといけないのにやってない

というか遺伝子なんて絶対扱いたくなかった。やりたくない。わけわからないから。形態観察だけしていたかった。顕微鏡だけ見ていたかった。DNAをどうの~とかやりたくないの。菌の多様性がないとか言われても。卒論のテーマはどうなるの。遺伝子なんて理解してないし嫌いだからやりたくない。どうして

来春からの辺鄙な場所での生活のためにやっておかないといけないことがある。タスクが多すぎてキャパがない。不安でしかない。あれもこれもちゃんとやる自信がない。どうして私はこんな道を選んだのだろう。もうつらい

何にもできない気がする。いろんなところから搾取される人生。事故にあった日に消えてしまえばよかった。ばからしい。

 

最後の夏 0807forest

博物館に行ったときと同じ用事で私市にも行った。

私市駅から山のほうへ向かった。狭い道の右側に家が続いていた。山のふもとの住宅街。新しいおうちもたくさんあるけど、町自体は昔からある感じ。

この駅周辺には何もないので、市の中心駅まで出ないと買い物は出来ない。でも駅が近いだけいいと思う。それに、自然が近い感じが好き。

また暑い中うろうろしていたら森にたどり着いた。

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親子が水遊びをしていた。上流へ向かう人が何人もいた。

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誰かと行っていたら写真も撮れたのかなあ。

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帰りに次の駅で下車した。ここも何もない。しばらく歩くと土日限定で営業しているというシュークリーム屋を見つけた。折角なのでシュークリームを買った。皮が厚くておいしかった。

最後の夏 0806museum

先月博物館に行った。正確には、うろうろしていたら見つけたので入った。

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他の目的でこの博物館の近く暑い中うろついていたら博物館を見つけた。津の博物館はmiemuしかないものだとばかり思っていた。miemuは行ってないなあ。どうしよう。行こうかな。
こういう施設は大学生も学割がある。行くならお値打ちな今のうちなんだろうなあ。

三重県にゆかりのある人物の作品が展示されていた。本居宣長が書いた書物などが1Fに、陶芸家川喜田半泥子の作品が2Fに展示されていた。お茶碗を見ると茶道部だった高校時代をうっすらと思い出した。

暑い中歩き回ってへとへとだったのでお茶が無料で飲めたのは助かった。

スルースキル欠如

世界観の改変や、基盤の設定を改変している二次創作が苦手だ。

 

中世が舞台なのに現代パロとか、他人同士なのに家族パロとか。女体化して男キャラとくっつけた(原作ではただの友人)上で現代パロとかね。そいつは誰だよ。オリジナルでやれよ。

 

 

最近では例えば松のゲ/ルゲ。公式ではあの生命体は四男がリア充に憧れて変身したものであり、つまりは四男と同一の生命体である。なので、四男が変身した姿としてのゲ/ルゲが出てくる二次創作ならば大体の作品は受け入れられる。

 

ただ、四男とは別物設定で描かれているものがたくさんある。しかも手のひらサイズ(公式では2mくらいあった)。ううん、なぜそこまで改変しておきながら既存のキャラクターでやる?新品卒業に憧れすぎてこじらせた四男の姿というそもそもの設定はどこへ?一次創作でやったら?と思って嫌になってしまう。松はパラレルワールドのパロ多いけれども。

 

 

私に二次創作の作品を閲覧するのは向いていないと思った。

vs PMS

昨日まで体調がすぐれずしんどかった。生理前だったからだろうか。周期はわかっているのだからさっさとそのことに気づいて対策を取るべきだった。

生理前の対策には、今のところマルチミネラルサプリメントが効く。生理前は就寝前だけでなく食後も飲む習慣をつけないとまた体に振り回される。そんなのはもったいない。

 

生理前は体調不良に加えておなかがすいてしまう。一昨日は夕食を食べても食欲が収まらなくて、みたらし団子、キャベツ千切り、鶏もも肉約200g、pascoのワッフル、じゃがチョコ、機能性表示食品(トクホっぽいやつ)のチョコをスーパーとコンビニで買って食べてしまった。昨日は家にあるものだけで抑えたが、今日はpascoのトクホのパン、同じくイングリッシュマフィン、サラダ、鶏もも肉、トクホっぽいチョコと浪費。ううむ。

 

学校にはほとんどお金をもっていかないようにしている。これによって学校前のベーカリーにふらっと立ち寄ることはない。そして昨日今日は弁当を持って行った。これで生協にお金を落とすことも少なくなる。

 

少しの工夫や手間が節約・健康につながる。めんどくさがっていてはいけない。