alone in the night

In the dark, in the quiet.

相棒17 #4#5

先週放送の#4で突如現れたシャブ山シャブ子にネットが騒然となった。薬物中毒者にこんな人(症状)は居ない、偏見を助長しかねないという精神科医のコラムもあった。そのコラムを炎上商法乙といっていた人も見かけたけど、実際お医者様が恐れる偏見を助長しかねないだろう。とはいえそもそも他の精神疾患と違って*1騙されて打たれた呑まされた場合を除いたら薬物中毒には自己責任論が存在するから偏見も何もない気がする。

 

それより私はシャブ子に撲殺された刑事がいたたまれなかった。間違ってたとはいえ自分の正義を信じていたけれど上司からは駒扱い、黙認していた相手は本物の悪人、一時タッグを組んだ正義の塊杉下には当然見放されてあの最期。まさか自分が黙認していた相手がヤクザだとは思わなかったようで最後公園で裏切られていたことを知ったときが痛々しかった。花の里でお祝いはここでしたいと言っていたシーンを思い出すと悲しい。なにも殺さなくても。1話で最低1人は死なないといけないノルマがあるんですか?

 

薬物中毒者への偏見云々はどうでもいいけど話題性狙いのために不要な残酷シーンが入ったことに少し気落ちした。たかがフィクションに考えすぎであることはわかっているが、私はこういう性分なんです。

 

そして今週の#5。星野を脅していた同級生のチンピラが堕落したのは、誤って部長を事故死させたことも一因では無いかなと思う。図らずも人を死なせてしまったことで無力感か何かに陥り今まで真面目に勉強してたところから堕落し今現在のチンピラ生活に至ったのかな、と本編では一切描写されなかったけどそんな妄想をした。

また結局誰も殺していない上に情状酌量起訴猶予になったにも関わらず天文台は天才天文学者を首にするんですね…。天才を失う損失より世間体か。殺人未遂を軽視しているつもりでは無いけども。

ゆるしてやったらどうや

*1:依存症は精神疾患に含まれるそう。

有用

豆腐に少なめの大豆粉のパンケーキミックスとおからパウダー(キッコーマンの細かい粉末のもの)を混ぜてレンチンした蒸しパン、まあまあ美味いしすごく腹持ちがいい。お腹がすいたらこれ食べておくことにした。

 

数ヶ月前にツイッターで見たレシピをアレンジしたものなんだけどかなり有用な情報を手に入れてしまった。オリジナルは普通のパンケーキミックスと同量、たしか150gの絹豆腐にオリーブオイル大さじ一杯だった。

book:マクダ

『ロリータ』の原型となった作品。中年男が若い女に惹かれ、身を滅ぼす点では似ているが、本作は単なるだめな中年男の愚かな浮気話という感じで、『ロリータ』のような狂気がなかった。以前読んだ『ロリータ』や『アーダ』に比べたらわかりやすい内容だったが、後味の悪い結末だった。

 以下ネタバレ

クレチマル

クレチマルが旧友の小説でマクダとホルンの関係に気づいたのは、前々から2人の関係に薄々気づいていたからだとしか思えない。でないとあれで気づくわけない。旧友は2人のことを知らないのだから。

ホルンを追い出すかマクダを諦めるかしておけばよかったのに。裏切られていると感じても身を引けないのかな。悲しい。しかもマクダは最初からクレチマルに好意など寄せておらず、結婚してくれたら立場が安定していいな、くらいでしかなかったことがより悲しい。心は一度自分を裏切った醜男ホルンの物だったことが。ホルンもホルンでマクダが本当に好きだったみたいだし。仲間はずれの哀れなクレチマル。家庭を裏切らなければよかっただけの話なのだけど。

 

その後の暴走もマクダと心中するつもりだったのだろうが、心中の完遂よりつらい結末に終わってしまう。あそこで死んでいた方がまだよかった。盲目になってマクダとホルンにもてあそばれ一旦はもといた家に帰るが来訪者の手引きでマクダの元を再び訪今度こそ射殺しようと試みるものの盲目でうまくいくはずもなく。あっけなかった。

 

マクダを射殺して刑務所エンドのほうがよかったと思ってしまったのだけど、盲目のまま犯罪者として妻義弟にも見捨てられるのとあそこで死ぬのはどちらがつらいのだろう。失明がわかった時点で酷く落ち込んでいたし、そこからクレチマルが明るくなることはなかったけど、彼は死にたかっただろうか。

 

かわいそうといえば、夫に裏切られ娘に先立たれたアネリーゼもかわいそうなのだが、支えてくれる弟がいるからまだいい。夫がいなくなって生活が困窮したような描写もなかったし。

 

マクダ

本作の時代の女性は男性に依存しなければ生きていけなかったのだろうか。子守や家政婦もいたし必ずしもそうではないと思うのだがマクダはそういう生き方はしたくなかったのだろうな。ホルンとの再会まではそんなに嫌な感じがしなかった。妻と離婚してくれないクレチマルに焦りを感じるのも仕方ないし、クレチマル失明事故だって彼女だって死んでいたかもしれないから献身的になれないのも仕方ない。ホルンはクズだけど彼女はそこまで悪女だと思えないのは何でだろう。最後も過剰防衛程度だし。

生い立ちと、映画上映のシーンはかわいそうだった。ドリアンナは性格悪いと思ったけれど成功してる女優なんて大体あんなもんか。

 

***

主な登場人物一覧に、ほんの少ししか出てこないし重要人物でもないキャラクターを載せるのはいかがなものかと思った(笑)。人物紹介はクレチマル、マクダ、ホルン、マックス、アネリーゼだけでよかったのでは。

 

 

 

 

下方修正

この間ほぼ全巻揃っている某十二支漫画をなんとなく読み直したら、犬のクソさと主人公と猫の恋愛脳化にゲンナリした。

 

神様がひどいという人は多いけれど、私は神より犬の方が性格が悪すぎて嫌い、あいつさえもっと適切な振る舞いをしていたら怪我したり精神的苦痛を負ったりしなくてすんだキャラクターが何人もいるし、あいつが苦手な親戚はいっぱいいるはず。挙げ句の果てには母娘丼だし。にもかかわらずその辺の反省はほぼなく狙っていた当主の婿ポジにおさまってめでたしめでたしはないなあと。

 

あと聖女キャラなら最後までそれを貫いてほしいので、急に猫が幽閉されなきゃ後は何でもいいみたいな態度を出されて困惑した。雨の中、鳥を刺して徘徊していた神との遭遇のシーンでも、猫を自由にするためにこいつを言いくるめようと思っての行動にすら見えてしまった。あと亡母を天秤にかけて捨てるような描写にはひどくがっかりした。母親はお前と亡夫を天秤にはかけなかったと思うぞ。

 

また聖女という非現実には非現実のままでいてほしいくせに、会計みたいな根暗で変な女子といった現実的なキャラには男性(しかもかっこいい)に理解されて恋人になるなどといったシンデレラストーリーを持ってきてほしくなかった。彼女はこれが現実なら変な子で単なる役員同士の関係のまま、ネズミが卒業したらそれで終わってたと思うしあまり受け入れられなかった。

 

昔読んだときの印象とかなりかけ離れてしまって、自分にがっかりした。もう漫画読むの控えよう…

季節の変わり目で鼻水が止まらない

学生時代通っていた大学近くの教習所で、路上で運転しているときに車線変更がうまくできなかったので路肩に強制的に止められてチビデブ教官に長々と説教され、その後も50km制限の道路を50kmで走っていたらそんな自分本位な走り方するな、周りはみな60位で走ってるのだからそれくらい出せといい、終始仮免許の運転手を恫喝したあげく教習所に戻ってきても車から下ろしてもらえず15分ほど車内で説教されたいやーな過去を思い出して今少し憂鬱ですわ。

 

後日談として、事務員にあの教官NGでお願いしますといいNGにしてもらったのはいいのだが私の資料にどうどうと○○(くそ教官)NGと鉛筆で書かれプライバシーも何もなく、挙げ句の果てにはそんなどうどうと書いていたのに馬鹿な事務員の手違いでもう一度その教官にあたる大惨事。呼び出され能面みたいな顔の事務員に謝られたんだけど誠意もかけらも見えなかった。

 

そいつ以外にも口が悪かったり運転に慣れていな私を揚げ足とって馬鹿にする滑稽な顔のめがねや、人の失敗を笑うチンピラがいてひどかった記憶。教習所の教官ってかなり民度低い人らがなるものなのだと思いました。県庁所在地とはいえクソ田舎だったのもあるな。

でも私は優しい、いや気が弱いから本試受かったら返せと言われたテキスト返しにわざわざ行きました。

 

大学近いし田舎だから潰れないんだろうなあ。二度とその辺にいくこともないしもうどうでもいいけど。

new word

英単語

serenity (n)心の静けさ・落ち着き

(Your,His,Her)Serenity の形で 殿下

majesty(n)威厳;主権

(Your,His,Her)majesty の形で 陛下

soak(v)(液体に、が)浸す、しみこむ

sprawl(v)手足を伸ばして座る;不規則に広がる

urban sprawl スプロール現象。都市が無秩序に拡大する現象のこと。

 

その他

間欠泉 規則的あるいは不規則的に熱湯や水蒸気を噴き出す温泉。

逍遥 あちこちを歩き回ること。

ヒ素 元素記号As、原子番号33の常温では固体の元素。

天然には火山活動によって硫化物として産出される。人為的には化石燃料の採掘、無機薬品、電子部品、ガラス製造などからの排水に含まれる。温泉にも含まれる。

ヒ素は元素自体には毒性は少なく三価の化合物に毒性が強い。土壌や水中では五価で、表層部には三価で存在していることが多い。

book:アーダ

読解力もないのにこんな本に挑戦してしまった。案の定長い上難解すぎてよくわからなかった。でも読んだ事実を残すために駄ブログを書く。よくわからなかったなりの感想なので間違っている点が多々あると思われる(でもネットに載せちゃう厚顔無恥さ)。自分が書きたいものを最優先したらこんな小説ができるのかなと思った。あとすごく下品だった。

 

ヴァンとアーダは人の気持ちをくむ能力に欠けすぎている。アーディスでの2人の描写が気持ち悪かった。S○Xの邪魔になるからとリュセットを物置に閉じ込めるシーンは胸糞、にもかかわらずヴァンに惹かれるリュセット…。リュセットがもっといい人と出会えていたら、そうでなくともヴァンに愛想をつかせてさえいればあんなことにはならなかったと思うと悲しい。ヴァンもアーダもリュセットが死んだのは自分たちのせいだって理解してないかしてたとしても開き直っているみたいでいやだ。自分はほかの女にも手を出すのに(男娼との描写もあった。そのシーンを筆頭に娼館の章は全て気持ち悪かった。)、アーダには貞節を求め、破った相手と決闘しようとするヴァンはキモいんだけど、それがあまりどうでもいいくらいリュセットがかわいそうだった。

 

マリーナ曰く美人はアーダではなくリュセットとのことなのだが、アーダに恋した男は複数人いた。何か男たちを引きつける魅力があったのかな。それとも誰にでも○らせてた(パーシーと未遂でラックは記憶しているが)ってだけ?ヴァンもモテてたようだし。あと第一部で出張ってた2人の両親の最後の描写があっさりしてた。2人の両親、特に父親も相当のクズなんだよなあ。

 

物語のウェイトと第一部がかなり占めているから、100近くまで生きているヴァンの人生のピークはやっぱり10代なのかなあと。ヴァンもアーダも人でなしなのに、作中で金に困る描写が一切なくかなり裕福なまま長生きする。アーダ夫が死んだから老後は望み通り2人で生活してるし。夫はアーダと結婚したことが不幸だったと思わずにはいられない。リュセットと違って元は他人だったのに。

これがもっとわかりやすい小説だったり、または漫画や映画などビジュアルがある媒体だったらもっと腹が立ったと思うが、幸い難しく美しい文章だったためにそこまで腹が立たなかった。つまり理解力と想像力の欠如のために負の感情にとらわれずにすんだ。

 

『ロリータ』の方が断然話がわかるし、手遅れだがハンバートは自分がしてきたことは間違っていたと理解するし(してるよね?)、シャーロットのことも自分が殺したようなものと自嘲してるし、ロリータは生意気なだけでただのかわいそう(でも強い)女の子だし、ハンバートの語りだからか文章がより美しいので私はロリータのほうが好きです。キャラクターも小説も。