alone in the night

In the dark, in the quiet.

book:フードトラップ

アメリカの食品企業が、食べ続けると不健康な糖脂肪塩分の多く含まれた食品を出していること、その戦略などについて書かれていた。

 

アメリカ人と私は味の好みが違うと感じた。シリアルは砂糖かかっていないほうが好き。ドクペは嫌い。

でも、パンを好んで食べる。書かれていなかったけどパンも糖分脂肪分の多い食品で危険なんだよなあ。

 

飲料のカロリーは脳が認識しにくいそう。ジュースならいくらでも飲めちゃう感じ。わかる。あまりほしいと思わないし買わないけどこれからも買わないようにしよう。せめてカロリーを感じられる固形物を。

 

チーズが挟まったリッツを見るとランチャブルズを思い出す、なぜあんなものが子供の’昼食’として人気が出たのかわからない。

脂肪分において肉(特に牛肉)も問題視されていた。加工肉ならわかるけど、そうでないものは食べ方しだいだと思う。脂身を除くとか。牛肉はおいしいけど、豚肉や鶏肉を多く取り入れてみるとか。

 

ポテチは糖脂肪塩分トリプルコンボの食品だということを再確認。前に「ポテチをやめられない人々」という本を読んだことがあるけど、あれ実話ならとってもやばい。

 

 

最終的にわれわれは安い食品という鎖につながれていると締めてあった。そのとおりだと思う。富裕層より貧困層のほうが肥満率が高い理由の一つには健康的な食品を手に入れられないからというのがあるだろう。現に本書に出てきた食品企業の人たちは自社の食品をあまり口にしていないそう。なんだかなあ。