alone in the night

In the dark, in the quiet.

6月最後の月曜日

今日は昼前に起きて夕方まで家でダラダラしていた。ゼミ準備ももうやることがないし(穴だらけだが、何が良く無くて何をすればいいかわからないのでもう何もしないだけである)、だからといってゼミが終わっていないからなんとなく遠出もできないでいた。昨日図書館で借りてきた本に、部屋が散らかっているのは美しくない、断捨離をしようという旨の記述があったことに影響されて部屋の一画を掃除した。不要な書類がたくさん出てきた。



たくさん出てきた資源ごみを、大学の回収箱に捨てに行く、という理由をもって外へ出たかったので2年ぶりに楽なワンピースを着て外へ出た。髪をおろすのも久しぶりだった。今日は偶然髪がはねていなかっただけだが、いつもはドライヤーで整えることが面倒でくくってばかりである。そもそもくせ毛なので湿度の多い日はブローしてもはねる・うねるなのでおろしていないが、そうでない日もくくっていた。
こういう怠けが、'女'から私を落としていくのだろう。



回収箱にごみを捨てた後、近くの中華料理屋で食事をした。オーナーは中国人で、日本語は慣れない様子だった。定食もあったが、単品の方が珍しい料理があったため単品を2品頼んだ、牛肉のアキレス炒めと四川風口水鶏。口水鶏はそれほど珍しいものでもないのかもしれない。ただ私は初めて見た文字列だったため頼んだ。
口水鶏はとても美味しかったがアキレス炒めは私の口には合わなかった。

その店はカウンターを合わせても20人程度しか収容できないのだが、10人の団体が予約もしないで入店した。日本語が不慣れな店主に対し、メニューを見ればわかることや話す必要のないことを(もちろん日本語で)いろいろ聞いてきた。

もしまた中華料理を食べたいと思ったら行くかもしれない。向こうの方が作っているだけあって本場の味という感じがしたからだ。中国に行ったことはないけれど。


明日は明後日のレジュメを印刷して配らなければいけないので、研究室へ行く。