alone in the night

In the dark, in the quiet.

empty

年末に単独事故を起こした。実家に帰る途中の夜。カーブを曲がり切れなかった。一時は死ぬかと思った。何が情けないかって、110番よりも先に実家に電話をしたことだ。全然自立できていない。ばかばかしい。

 

結局警察が帰った後レッカーを呼んで近くのコンビニまで移動し(動いてよかった)、駆け付けた両親の車に乗せてもらって帰った。甘えてる。

 

車の修理に20万かかる見込みだ。2週間は経っているがまだ修理は終わっていない。

 

代車としてあてがわれた車は私の車からスペックが大幅に下がったポンコツ車で、フロントガラスに油膜はついてるし汚い空の水槽がトランクに入ってたしところどころへこんでるし(後で気が付いた。難癖をつけられたら抗議せざるをえない)バッテリーは上がるし大変な車なのだがまあ仕方ない、事故さえ起こさなかったらこんなことにはならなかった。代車が用意されていただけマシなのだ。

 

また年末年始は真剣に退職して実家に帰ることも考えていた。いや、今も考えてはいるのだけど。決心してた。辞めてしまうかもしれない。でも、実家にも帰りたくないし就活もバイトもしたくないから限界までここに居続けたい。その限界は再来月かもしれないけど。

というかここを辞めたら二度とどこにも働きになどでたくない。生きることに向いてない。何もしたくない。生まれたくなかった。