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alone in the night

日記・思っていること・本の感想を書くだけのブログ。時々メンヘラ。

book:ゴッホ 燃え上がる色彩

book

19世紀後半のポスト印象派の画家ゴッホの生涯について書かれていた。画家のことはあまり知らないことに気づき、この本を読んでみることにした。作品がカラーでたくさん掲載されていて、知らない作品を見るたびに感嘆させられた。

 

ゴッホは融通の利かない人だと思った。売れないうちは仕事、例えばアルバイトーこの時代にあったのかはわからないけどーをしつつ絵を描く形を取れなかったのかな。取れなさそうな人だけど。

弟テオがいなかったら後世にあんなに多くの絵と名前を残すことは出来なかっただろう。自分の生活も決して満ち足りているわけではないのに、売れない兄を信じ続け支援し続けたなんてすごい。

 

『ジャガイモを食べる人々』以外、最晩年の作品しか知らなかったことに気づいた。夜のカフェテラス』『星月夜』などもとても美しいけれど、アルルへ向かう前のころの、漁師や農家など名もない人々を描いた夕暮れ~夜の、暗いイメージの作品群も素敵だと知った。

『座っている農婦』(wikiでは『縫物をする女性』となっている。)という暗い室内で椅子に腰かけている女性の絵を気に入った。