alone in the night

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book:激安食品の落とし穴

どんな落とし穴があるのか気になったので読んでみた。本来の作り方にはない混ぜ物をしている、メーカーが無理をしている、単品だと赤字商品だけど単品で買わせないようにし、黒字のセットを買わせるように仕向けている、などだった。

品質、健康、倫理(環境、人権、地域)が揃った食品がこれからいいらしいことがわかった。
トレーサビリティ。海外では生産流通過程において児童労働や環境破壊など不当な行いがなされていないか確認するためのものらしい。日本でもそういう認識が広まればいいと思った。生産工場で長時間不当に働かされていないか、みたいな。

ハムの混ぜ物は仕方ないと思ったしわかってて安いものを購入している。安いものをではなくいいもの、という基準で買い物をしたいけれどお財布が許してくれない。経済が好転しないといけないだろう。でも、たまにはいいものを買いたい。

納豆など日配品メーカーが小売りに買い叩かれているという話にはゾッとした。安いものを欲しがる消費者も悪いと書いてあった。わからなくもなかった。

日本の食料自給率が低いのは、日本人が好きなものを好き勝手に食べているからであると書いてあった。日本の風土にあうものをもっと食べたら自給率はあがると。自給率の低い肉(飼料の自給率が少ないため肉の自給率の数値も下がる)や油脂よりも自給率の高い野菜や米を食べろということ。日本人としての初心に帰れってことかな、なんて思った。